【2024年最新】ツートンカラー塗料で外壁塗装の可能性を広げる
外壁は、建物の印象を決める重要な部分です。外壁塗装は単色塗りが基本と思われるかもしれませんが、2種類の色を使うツートンカラーの外壁にすることで、建物の外観をよりおしゃれに見せることができます。
しかし、センスの良いツートンカラーの外壁にするためには、いくつか押さえるべきポイントがあります。
今回は、神奈川県川崎市、横浜市、東京都内の外壁塗装に数々の実績をもつ「ふくとくペイント」が、ツートンカラーの外壁にする際に気を付けるべき配色のポイントや塗り分け方について解説していきます。
ツートンカラーの外壁が人気の理由
ツートンカラーの外壁は、デザイン性が増し、個性的でおしゃれな印象を与えます。
また、色の組み合わせによってメリハリや立体感が生まれ、家をどっしりと大きく見せたり、すっきりとスタイリッシュに見せたりする効果もあります。
好みのデザインを演出できるため、ツートンカラーの外壁は、建物のイメージを変えたい、個性を出したいという方に人気です。
失敗しない!外壁をツートンカラーにする際の配色のポイント
2色使いのツートン外壁は、色の組み合わせを間違えるとまとまりがなく、イマイチな仕上がりになってしまうことも。
塗り替えに失敗しないように、色選びのポイントをご紹介します。
同系色でまとめる
同系色で濃い色と薄い色を組み合わせる配色は、なじみがよく、落ち着いた印象を与えます。
ブラウンとベージュ、ブラックとグレー、ネイビーとブルーなど様々な組み合わせがあるので、叶えたいイメージに合う好みのカラーを見つけましょう。
セパレートカラーを入れる
セパレートカラーとは、色と色の境界部分に見切りとして入れる色のことです。
同色系でまとめたけれどなんだかぼんやりとしている、アクセントがほしいと感じる場合に有効です。
たとえば、ベージュ系のツートンカラーにブラウンを入れてメリハリを付けたり、ブラックとホワイトの間にグレーなどの中間色を入れてまとまりを出したりすることができます。
派手な色にすると、セパレートカラーが悪目立ちしてしまうので、白や黒などの無彩色や、2色の中間色を使うのがおすすめです。
派手なカラーはアクセントに
ツートンカラーの外壁にする場合、赤・黄色・青などの原色や、あまりに異なる色味同士を選ぶと、色同士の主張が強すぎて奇抜な印象を与えてしまいます。
原色のような鮮やかな色を使用する場合は、玄関部分や、ベランダの出っ張り部分のみなど、小さい面積にアクセントとして取り入れるのが良いでしょう。
明るい色は目を惹くため、色の組み合わせ次第ではおしゃれで個性的な外壁を作ることができます。
ツートンカラーの外壁にはどんなパターンがある?
2色の組み合わせは同じでも、塗り分けの方法によって建物の印象は大きく変わります。
完成のイメージに合わせた塗り分け方で、理想の外壁を完成させましょう。
1階と2階で色を塗り分ける
上下で色を変える方法で、ツートンカラー外壁の中でも一般的な塗り分け方です。
下に濃い色を持ってくると建物がどっしりと大きく見え、重厚感のある印象を与えます。
縦で色を塗り分ける
窓枠や玄関部分などで縦に区切り、色を塗り分けます。縦のラインが強調されるので、メリハリのあるスタイリッシュな仕上がりになり、建物をすっきり見せることができます。
凹凸に合わせて色を塗り分ける
ベランダや玄関上部の出っ張り部分とその他で色を塗り分ける方法です。
建物の立体感を際立たせることができ、デザイン性のある見た目になります。
明るめのカラーをアクセントとして取り入れてもおしゃれになるでしょう。
まとめ
ツートンカラーの外壁は選ぶ色や塗り分け方によって、全く違う印象を与えます。ツートンカラーの外壁をお考えの方は、今回紹介したポイントを押さえて、理想の外観を手に入れましょう。
当社は、外壁塗装のデザインの提案はもちろん、塗料の性能やメリット、デメリットなど施工前の打ち合わせを入念に行います。
神奈川県川崎市宮前区、横浜市港北区、横浜市青葉区、横浜市緑区で外壁塗装をお考えの方はぜひ一度、「ふくとくペイント」までお気軽にご相談ください。